妖気アンテナ
「あ、あの一銭さん」 「何や?」 「一銭さんのそこの髪って…やっぱり妖怪が近づいたら立つんですか?」 (わくわく) 「葵…」 「はいっ」 「わいは鬼太郎やないで」 「え…」 「そないしょんぼりせんでもえぇやんか」 「で…でも」 「ほな、別のところ立てたるわ」 「本当ですか!?」 「葵さえ脱いでくれれば簡単や」 「え…」 ++++++++++ エセ関西弁に乾杯。 むしろ完敗…。